リモートデスクトップ

少子高齢化と労働人口の減少が日本の課題

リモートデスクトップで働き方改革

  1. 厚生労働省の働き方改革とは・・・
  2. 「働き方改革」の社会的な背景は・・・
    • 我が国は、「少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少」「育児や介護との両立など、働く方のニーズの多様化」などの状況に直面しています。こうした中、投資やイノベーションによる生産性向上とともに、就業機会の拡大や意欲・能力を存分に発揮できる環境を作ることが重要な課題になっています。
  3. 「働き方改革」が目指すものは・・・
    • 「働き方改革」は、この課題の解決のため、働く方の置かれた個々の事情に応じ、多様な働き方を選択できる社会を実現し、働く方一人ひとりがより良い将来の展望を持てるようにすることを目指しています。

リモートデスクトップで働き方改革

リモートデスクトップで働き方改革

中小零細企業に共通の悩みは、人手不足の解消と、労働生産性の向上や業務の効率化、並びに社員の育成や魅力ある職場づくりです。

これらの課題を効率的・効果的に解決する近道は、日常業務に関わる必然的な作業を通じた改革であり、最も無理なく成果が得られるはずです。

労働生産性(従業員1人1時間当たりの経常利益)

・2017年度:4,872円(前年対比 +3.79%)
・2016年度:4,694円(前年対比 +5.74%)
・2015年度:4,439円(前年対比 +2.07%)

・2014年度:4,349円(前年対比 +1.78%)
・2013年度:4,272円(前年対比 +0.52%)
・2012年度:4,250円

リモートデスクトップで働き方改革

  1. どこでもオフィス化で・・・能力アップ・効率アップ・業績アップ
    • 社内と社外の壁を無くして、遠隔地の自社オフィスに設置したPCの画面操作を営業訪問先でも可能にすることで、出先とオフィスが一体化して色んな使い方や色んなメリットが生まれます。
  2. 活用事例-1
    • 営業訪問先でも自社のオフィスと同様の仕事ができる環境を整え知識と技術を習得すれば、営業マンの業務効率がアップして、お客様への営業対応もスピードアップすることで、業績アップを可能にします。
  3. 活用事例-2
    • ・リモートデスクトップ機能は物理的なオフィス空間への依存度を低めますので、「通勤」の時間と経費の二重削減を可能にします。
    • ・また、仮想的なネット空間を通した「在宅勤務と在宅パソコン業務」の「テレワーク」を効率的・効果的に行う事も可能にします。
    • ・さらに、仕事と育児や介護の両立による継続雇用を通した「人材確保と人材育成」の時間と経費の二重削減をも可能にします。
  4. 活用事例-3
    • リモートデスクトップは物理的なオフィスへの依存度を下げますので、自然災害や交通障害時でもリモート作業で業務を継続する、「BCP(事業継続)対策」としてリスク回避を可能にします。
  5. 活用事例-4
    • 低価格で機種も豊富な「ノートPC・タブレット・スマホ端末」と高速化と低価格化・定額化が進んだ「Wi-Fi通信サービスの社会インフラ」の活用で、「ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)」の推進にも効果的です。
  6. こんなメリットも・・・
    • クライアント側PCへの高額な基幹ソフトのインストールは「一切不要」です。
    • サポート切れの古いシステムでも、セキュリティ設定を適切に行った上で「インターネット分離」して稼働させることで、比較的安全な「延命利用」が可能です。

リモートデスクトップを制する者がビジネスを制する

リモートデスクトップを制する者がビジネスを制する

  1. リモートデスクトップとは・・・
    • リモートデスクトップとは、手元のコンピュータからネットワークで接続された他のコンピューターのGUIやデスクトップ環境を操作する技術の総称です。
    • PC遠隔操作ソフトやリモートコントロールソフトという呼び名も存在します。
    • 当社が推奨するリモートデスクトップとは、「Microsoft Windowsの標準機能」を指します。
  2. Windowsエディション毎のリモートデスクトップの対応機能は・・・
    • リモートデスクトップのサーバー機能は各Windowsバージョンの各エディション(種類)の内Pro版以上で動作可能で、リモートデスクトップのクライアント機能はHome版または無印版(例:Windows 8のエディション無し版)以下で動作可能です。
  3. 気になる操作感は・・・
    • 重たい動画データの再生には多少難はありますが、エクセル等の軽いデータの操作には余り問題はありません。
    • 全ての処理がサーバー側PCで行われますので、クライアント側PCに高いスペックは必要ありません。
    • 処理する回線のスピードは、スマホのテザリング接続程度でも特に問題ありません。
  4. 外出先からのVPN(仮想専用ネットワーク)経由の安全なインターネットアクセスを・・・
    • 外出先からVPN経由でインターネットに安全に接続することが可能です。
    • 外出先で利用するデータを、USBメモリ等で外部に持ち出したり、クライアント側PC上に保管したりすることは一切必要ありませんので、万一クライアント側PCの破損・紛失・盗難が発生しても安心です。
    • 外出先から社内のオンプレミス環境の特定のネットワークや特定の基幹システムに安全にアクセスして、見積書・納品書等の発行や業務処理が行えます。
  5. VLAN(仮想ネットワーク分離)との併用で確実なインターネットアクセスを・・・
    • 複数の営業担当者が社内利用の延長で、外出先から「ノートPC・タブレット・スマホ端末」を利用して社内に設置しているサーバーを遠隔操作する「サーバー・アクセス型」の場合は、VLAN(仮想ネットワーク)を併用した担当者毎の「アクセス制限」で確実なインターネットアクセスが可能になります。
    • 限られた一部の営業担当者や経営者等が、外出先から「ノートPC・タブレット・スマホ端末」を利用して「電源ONの状態」で社内に設置している自分のPCを遠隔操作する「クライアント・アクセス型」の場合も、VLAN(仮想ネットワーク分離)を併用した担当者毎の「アクセス制限」が危機対策上で更に効果的です。
  6. リモートデスクトップの成功の秘訣は安全で確実なアクセス環境・・・
    • 低価格で機種も豊富な「ノートPC・タブレット・スマホ端末」と、高速化と低価格化・定額化が進んだ「Wi-Fi通信サービスの社会インフラ」によって、社外でもオフィスと同様に仕事ができる環境が飛躍的に整備されていますが、それと同様に重要なのが「確実な社内運用への対策」です。
    • 広域でのネットワークをつなぐVPN(仮想専用ネットワーク)経由での「安全なインターネットアクセス」と、狭域でのネットワークを分離するVLAN(仮想ネットワーク分離)環境での利用者毎に異なる業務や権限に応じた「確実なネットワークアクセス制限」の併用が、リモートデスクトップの成功の秘訣です。

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