Vol.063 便利なツールは「自力で選択・組込」は遠い過去の話!

【月刊 B-2 News Vol.063】を配信します。
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━━【B-2 News Vol.063】━━━━━━━━━━━【2014/04/01】━━

[1]ご挨拶_:あなたなら「楽な人生」と「厳しい人生」のどちらを選ぶ?
[2]特集__:便利なツールは「自力で選択・組込」は遠い過去の話!
[3]編集後記:「生きるとは、学ぶとは」を93歳の熱き教育者から学ぶ!

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[1]ご挨拶:あなたなら「楽な人生」と「厳しい人生」のどちらを選ぶ?
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毎月ご愛読頂きまして誠に有り難うございます。表面に経営理念である
「一座建立」の言葉が入った「お抹茶色のカラー名刺」でお馴染みの、
「月刊 B-2 News」編集長の齋藤です。1ヶ月間のご無沙汰です。

4月にお誕生日を迎える皆様へ、お誕生日おめでとうございます。
ご家族でお誕生日をお祝いすると共に、少し照れ臭いでしょうが、
ご両親には感謝の言葉を伝えて下さいね。今のあなたが在るのは、
これまでにあなたが出会いとご縁を頂いた沢山の人達のお陰です。
心から感謝しましょう!

卒業シーズンの3月に別れを告げ、進学・就職シーズンの4月を迎えま
したね。気持ちを新たにして元気にスタートを切りましょう!

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羽生結弦選手が逆転優勝を果し「男子フィギュアスケート三冠」を達成!
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2月にロシアで開催された「ソチオリンピック」に引き続いての日本での
開催となって活躍が大変注目された「フィギュアスケート世界選手権」
でしたが、男女共に期待を上回る素晴らしい結果には、多くの日本国民
が歓喜したのではないでしょうか。

男子フリーでは、羽生結弦が町田樹とわずか0.33点の差で逆転優勝を果
たしたことで、グランプリファイナル、オリンピックと合わせて、
見事な「三冠」を達成しました。文句無しの世界最高の男子スケーター
となった瞬間でした。

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浅田真央選手がソチ五輪の雪辱を果たし、「世界選手権3度目の優勝」!
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ソチ五輪では、ショート演技での度重なる失敗で屈辱を味わいました。
その後のフリー演技では感動的な滑りを魅せてくれた浅田選手でしたが、
結果はメダルに一歩手が届かなかったのを受けて、今回こそは本来の滑
りで雪辱が期待されていました。

自分の目標達成を目指し、周りからの期待を一心に受けて演じた結果、
観客の笑顔と感動が止まらないほどの素晴らしい滑りで見事に優勝して、
ソチ五輪の雪辱を果たしたのでした。

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「人間は本ものに出会わないと本ものにならない」の言葉通りに・・・
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羽生選手が、ロシアのエフゲニー・プルシェンコ選手を目標としてきた
ように、ロシアの女子フィギュアスケートの卵達は浅田選手を目標に頑
張っているそうです。

自国選手の得点が低いと、審判員の批判を露骨に口にする一部の心無い
国が存在する中で、羽生選手と浅田選手の自己評価は常に冷静で、失敗
したライバル選手の演技に対しても、お互いにベストの演技で競いたい
という、紳士的・淑女的な発言が皆に好感を持たれる理由でしょう。

ソチ五輪では、負傷で試合を棄権して悔しいはずのプルシェンコ選手が、
見事に優勝を果たした羽生選手の演技を「絶賛する」清らかさが、大変
印象的でしたし、自らも優勝を競い合っているパトリック・チャン選手
の演技の成功を願うなど、お互いが持てる力を出し切った結果での勝利
で無いと素直に喜べないという、「勝利の本質」をあの若さで既に理解
しているのが凄いです。

羽生選手は本当に素晴らしい品格を持った選手を「目標」にしましたね。

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どんな逆境でも飽くなきチャレンジする「意志の強さ」が最大の魅力!
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近年、躍進著しいロシアの女子フィギュアスケート選手が浅田選手を
目標とする理由には、ロシアの競技者育成の本気度が伺われます。

佐藤信夫コーチからの「トリプルアクセル封印」の辛い時期をじっと
我慢で乗り切りったのも、自分自身が「納得できる勝利」を勝ち取る為。
そしてトリプルアクセルの「封印を解いた」ソチオリンピックのショート
プログラムの演技では、何度も挑んだ「技」がことごとく失敗に終わるも、
決してチャレンジを止めなかった意志の強さが、フリー演技では一変して、
「6種類のジャンプを8回も飛ぶ」という自分自身も納得できる完璧な
演技が観客に感動を与えて、会場の拍手が鳴り止みませんでした。
そして、自身もやりきったという気持ちで涙が堪えられなかった様でした。

浅田選手がロシアの女子選手から目標とされる理由に、「技や演技の美
しさ」と共に、「トリプルアクセルは浅田しか飛べない」し、どんなに
失敗してもチャレンジする。「目先の勝ち(価値)」よりも「本物の勝
ち(価値)」にこだわる、そんな「本物志向の浅田選手」に、恐らくは
ロシアの指導者達も子供達も憧れるのでしょうね。

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人生の醍醐味は「挑戦すること」にあり・・・の薩摩の教えを再認識
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人生というものは常に挑戦の連続である。この挑戦を止めて守りに入っ
てしまうと、せっかく自分に与えられた潜在的な才能や能力が開花され
ない上に、この世に生を受けて自分に与えられた使命も果たせず、
結果として、生きた証も得られない・・・

ならばどうする。この世に生きる人達へ夢と希望、自信と勇気を与え、
たった一度の自分の人生を思う存分生きた証を残しては如何でしょう。
羽生結弦選手や浅田真央選手もやったように・・・

人生を生き抜く醍醐味を「薩摩の教え」に再び認識したい。

【男の順序】

一、何かに挑戦し、成功した者
二、何かに挑戦し、失敗した者
三、自ら挑戦はしなかったが、
  挑戦した人の手助けをした者
四、何もしなかった者
五、何もせず批判だけしている者

挑戦し続けた結果、成功を勝ち取った人は大きな評価に値します。
さてあなたなら、自分の人生を生き抜いた証をどのように残しますか?

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[2]特集:便利なツールは「自力で選択・組込」は遠い過去の話です。
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Webサイト構築に関する技術情報を担当している技術部の山下です。

今回はWindowsに標準機能として取り込まれてきたものについて、少し
お話したいと思います。

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昔から人気の「定番ソフト」と言えば、間違い無くこれ!
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今までWindowsに搭載されてなくて、後から追加されてきた機能は無数
にあります。

例えば、ファイルやフォルダを一つのファイルとして圧縮して保存する
機能は以前のWindowsには搭載されていませんでした。

私個人としては、圧縮解凍ツールを以前から使用していたので、どの
バージョンのWindowsから搭載されていたのか認識していませんが、
ネットで検索してみるとマイクロソフトのサイト内にWindows XPでの
圧縮解凍方法の説明がありましたので、少なくともWindows XPからは
標準機能として存在していることになります。

Windows 95や98を使用していたころは、インターネットの回線スピード
が今ほど高速ではなかったので、外部とデータをやりとりする際に少し
でも速くデータを送受信するためにデータを圧縮していることが多かっ
たと記憶しています。

そのころ多く流通していた圧縮ファイルの形式として「LZH」形式や
「ZIP」形式などがありました。

「ZIP」形式は、Windowsの標準の圧縮形式として採用されていますが
「LZH」形式はセキュリティ上の不具合が発見され、それが修正されない
まま開発がストップしてしまったので、現在は使用しないよう推奨され
ています。(2010年6月頃のことです)

「LZH」形式はMS-DOSの時代から使用されていた国産の圧縮形式だったの
でなじみがあったのですが、セキュリティ上の不具合があるのでは使用
をあきらめなくてはなりません。

そういうわけで、現在Windowsで主に使用される圧縮ファイルは「ZIP」
形式が多くなってしまったので、追加で圧縮解凍ツールをインストール
する必要はあまりなくなってしまいました。

それでも、「ZIP」形式以外の圧縮ファイルを取りあつかう場合に対応し
やすいのと、操作に慣れてしまっているので現在もアップデートを繰り
返しながら同じ圧縮解凍ツールを使用し続けています。

ちなみに私が個人的に使用している圧縮解凍ツールは
「Explzh」というツールですが、名前から想像できるように
「LZH」形式が多かった時期から使用されている古株のツールです。
「LZH」形式も取り扱えますが、標準で作成する圧縮形式は「ZIP」形式
に変更しております。

私の個人的な感覚ですが、圧縮解凍機能はどちらかというと、
パソコンのハードに深く関わらないWindowsにインストールされるソフト
(アプリケーション)として提供されているものに分類されるのではと
認識しております。(WordやExelなどと同じ)

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薄型タブレットPCでダントツ便利なソフトと言えば、間違い無くこれ!
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それに対して、プリンタードライバーなどパソコンのハードに深く関わ
るものに分類されるだろうと思われるのがドライブ仮想化ツールです。

これは、Windows 8から搭載されるようになったもので、イメージファイ
ルと呼ばれるCDやDVD、もしくはハードディスク内のデータを一つにまと
めたファイルを仮想的なCD/DVDドライブとしてWindowsに認識させて使用
できるようにするツールです。

パソコンに搭載していないCD/DVDドライブを搭載しているとWindowsに見
せかけるということをするので、Windowsの機能としても根幹に関わる部
分ということになります。

こういう機能を外部ツールとしてWindowsにインストールするのは慎重に
なるところですが、これを標準機能として搭載してくれるのは非常に助
かります。

今は自宅でも会社でもWindows 7を使用しているので慎重に選んだ外部ツ
ールをインストールしておりますがWindows 8(または8.1)を使用する
ことになったら外部のツールは使用しないと思います。

個人的には、圧縮解凍ツールは標準機能に取り込まなくても良いと思っ
ておりますが、Windows用の圧縮ファイルが「ZIP」形式がほとんどとな
った現在では便利な機能でしょう。

ドライブ仮想化ツールは標準機能として取り込んでくれて大正解と思っ
ている機能なので、今後このように思える機能が増えてくれるのを期待
しています。

それでは、次回のNewsレターでまたお会いしましょう。(山下)

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[3]編集後記:「生きるとは、学ぶとは」を93歳の熱き教育者から学ぶ!
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3月22日(土)に、私が長年活動している異業種の経営者団体が主催する、
「生きるとは、学ぶとは」というテーマを通じて、93歳の熱き教育者の
「夢とあこがれ」を彼の人生から学んできました。

3連休の中日にも関わらず、会場となった福岡市中央区のあいれふ講堂
は大勢の参加者で埋め尽くされていました。

ドキュメンタリー映画「かすかな光へ」を観賞し、戦争体験を挟んで、
人生のほぼ全てを教育に注いできたと見られる93歳の今もなお、
「生きることや学ぶことの意義」を精力的に追求し続けている教育研究者
の大田堯氏の挑戦の歴史に学びました。

大戦後に一方では「経済大国」という「成果」を勲章に得た日本でしたが、
他方では「他人とのつながりの希薄」という大きな代償を払ってしまった
のも事実です。

不安と混乱に満ちた現実の中で体験した過酷な戦争や、敗戦直後に取り組
んだ「民衆の学校づくり」とその挫折が、この教育者の目を通して描かれ
ていました。

高度経済成長期において行われた、国を被告とした家永教科書裁判などの
体験を通じて、「人間とはそれぞれが違っていること」、「自ら他人と関
わる力を持っていること」、「他人との関わりの中でしか生きられないこ
と」が「命の特徴」であると説き続け、「人はどのように生きるべきなの
か」の命題に向かって模索を続ける主人公の姿が映し出されていました。

   「違っていいんだよ」じゃなく、「違う」んです。
        子どもは親の私物ではない。
「エデュケーション=教育」は誤訳じゃないかと思ってるんです。

確かに、「子供に教える」という一方的な押し付けでは無くて、
「子供と一緒に学びを深め、一緒に成長し続ける」といった捉え方の方が、
親としての精神面での負担も軽くなるかも知れないですし、もしかしたら、
スポーツと同じように、「学習を楽しむ習慣」が子供の身に付くことで、
「自ら学ぶ習慣」が子供達に効果的に芽生えることも期待できます。

企業も同じで、「他社と違っても構わない」という捉え方では無くて、
「他社と違って当たり前」であり、「他社との違いが存在するビジネス」
の方が、無駄な競争に巻き込まれる事も少なくて済み、結果として、
自分のペースで、自分の存在意義を、伝えたい人に、無理無く、無駄無く、
的確に伝えることが出来るかも知れませんね。

それでは次回もまたお会いしましょう!

━━【最後に】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今回の内容はいかがでしたか? 皆様のお役に立てれば幸いです!

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⇒ https://www.strategyn.jp/2014/04/01/b-2_news_vol-063

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ーの様に効いてくるかも知れませんので、しばらくお付き合い下さい。

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